立町日記その０

うちの会社の喫煙所の窓から、仙台は広瀬通と晩翠通の交差点がよく見えます。

今年に入ってから、この交差点の北東角、東北公済病院が立地する区画にて、土地の整理を行っているようで、窓から見える風景が日々変化し続けています。

この変化する風景をケータイカメラで撮影して、日々更新していこうかな、と思ってます。

もう既に、交差点に面していた宝くじ売り場、100円パーキング、隣にあった古い雑居ビル、昔から営業していたと思われる米屋さん、喫茶店どんぐりは、建物が解体され、真っさらな土地になってしまいました。

整理対象と思われる土地で、残っているのは１０階建の古いマンションと、晩翠通に面している世界芸能社のビルだけです。

１０月に入ってついに１０階建マンションの解体が始まりました。カメラで撮影し始めたのもちょうど１０月からです。

タバコを吸いながらビルの解体を眺めていると、思わず見とれてしまいついつい時間が経ってしまいます。

ビルが解体され、広くなった土地にどんなビル、マンションが建つのかは、まだ現時点では判りません。仙台の街並みのある一角のちょっとした変化を、少しの間だけでも記録できたらな、と思ってます。