気くばりのツボ
気くばりのツボ (Sanctuary books)を読んだ。ちょっとした読書メモをまとめてみた。
周りの雰囲気を良くするツボ
- 「それ、いいじゃん!」
- 小さな「いい変化」に気付く力
- 髪型やファッション、体型など、自分の「ちょっとした変化」に気付いてくれる人は、自分にとって特別な存在に思える。
- 「いい変化」に気付くようになると、まわりがじょじょに自分を信頼してくれるようになる
好意を集めるツボ
- 「すっごいうれしい!」
- なにかしてもらったら思いっきり喜ぶ
- すごく喜ぶ人の所には、素敵なものがあちこちから集まってくる
- 「なにをしてくれたのか」はあまり問題じゃない。「なにかをしてくれようとする好意」そのものが貴重である
印象に残る会話をするツボ
- 興味シンシンの目
- 会話をするとき、見つめる場所を変えてみる
- 相手に「すごく聞き込んでいる」という印象を与える目
仲間を増やすツボ
- おねがいごと
- お近づきになりたい人に、まずなにか頼んで見る
- 初対面の人との距離を縮めるには、いきなり相手に「おねがいごと」をしてみる
- 相手に喜んでもらえるような、素敵なお礼をする
- きっかけは、お礼から
「もう一度会いたい人」になるツボ
- ありがとうメール
- 帰り道に必ずメールを送る
- 今日から、人と会うたびに「ありがとうメール」を送る
- 相手との関係をつなぐために一番大事な事は、その相手とまた会えることを、自分がちゃんと期待することである
さらに相手と接近するツボ
- 話題コレクション
- 相手の特徴をメールのアドレス帳に記憶させる
- 過去の会話やメールのないようから、「その人のキャラクターを特徴づけるようなキーワード」を抜き出して、アドレス帳にあるパーソナルデータの欄に登録しておく
- 会う前にその人の「話題データ」を確認しておく
新しいグループになじむツボ
- あなたのこと聞いてます
- さりげなく共通の知り合いの名前を出す
- 自己紹介の際に、他のメンバーを話題に出すことで相手の心の扉を開ける
- 他のメンバーがあなたのことを高く評価していた、という情報をこっそり伝えることが大切
- 友達の基準は、「いつでも食事に誘える人」だと考える
注目を集めるツボ
- 「ねえ、これ知ってる?」
- 「いい!」と感じたことは、みんなに伝える
- なんでも、自分が「いい!」と感じたことは、どんどん周囲に伝えていく
- 「放流した「いい!」は、たくさんの「いい!」をつれて戻ってくる
- 情報を発信する人のところに情報が集まる法則
- 出し惜しみをしていたらもったいない
人をたてるツボ
- 「○○さんから教わった」
- オリジナルじゃない場合は、必ず引用元を明かす
- 人から聞いた情報、紹介してもらった人のことなどを第三者に話すときは、必ず「○○さんから教わった」と付け加えて、オリジナルの人に敬意を示す
- 他の人に教えた後は、教えてくれた本人にこまめに報告することも大事
- どんなに忙しくても、スジを通すのが最優先
人を好きになるツボ
- プレゼント上手
- ふだんから「あの人なら喜ぶかも」を意識する
- 特別じゃない日に、誰かに贈り物をしてみる
- 誰かを感動させるゲームだと思ってみる
- あの人の所に人気が集まる、お金が集まる、いい仕事が集まる。そういう人はプレゼント好きな人が多い
常連さんになるツボ
- 「あ、どうも」
- 目で「あなたのことを知ってますよ」というサインを送る
- 作者: 山崎拓巳
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
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