自分サーバの構築その10:VMWare Toolsのインストール
NTPサーバをインストールして、時計を合わせてみたものの、見事に時計がずれまくる。
「VMWare 時計 狂う」で、ぐぐってみた。
http://www.google.co.jp/search?q=vmware+%E6%99%82%E8%A8%88+%E7%8B%82%E3%81%86&sourceid=navclient-ff&ie=UTF-8&rlz=1B3GGGL_jaJP215JP216&aq=t&aq=t
解決策としては、
毎秒 ntp で時間を合わせる方法
その他には、VMWaretoolsをインストールすると、ホストマシンと時計の同期を取ってくれる、という事がわかったので、先にVMWareToolsをインストールする事にする。というか、仮想マシンにゲストOSをインストールしたらすぐにやるものみたいだ。
ゲストOSインストール時に参考にした
「インストール時に仮想サーバの構築(VMware Server: WindowsXP」
http://www.aconus.com/~oyaji/windows/vmware_server_win.htm
を再度参考にしながら進める。
CUIでのインストール。
- VMWareアプリのメニューから、「VM」->「Install VMware Tools」でインストールを開始する。
- 確認ダイアログが表示されるので「install」をクリック
- /media/cdromに自動でマウントされるので、そこからrpmでインストール
・・・
[root@xxxxxx ~]# ls /media/ 合計 0
あれ?/media/以下には何もない!?自動で認識されないのか?
また、ぐぐってみると、Fedora Core6での情報が乗っていた。
仮想的にデバイス[/dev/cdrom]にアサインされるのでそれをマウントする。
http://lsd42195.sakura.ne.jp/xoops/modules/pukiwiki/119.html
試しに、/dev/cdromをマウントしてみる。
[root@xxxxxx ~]# mkdir /mnt/cd-rom [root@xxxxxx ~]# mount /dev/cdrom /mnt/cd-rom mount: block device /dev/cdrom is write-protected, mounting read-only [root@xxxxxx ~]# ls /mnt/cd-rom/ VMwareTools-1.0.3-44356.i386.rpm VMwareTools-1.0.3-44356.tar.gz
ちゃんと認識された。
では改めてインストール。
[root@xxxxxx ~]# rpm -Uvh /mnt/cd-rom/VMwareTools-1.0.3-44356.i386.rpm 準備中... ########################################### [100%] 1:VMwareTools ########################################### [100%]
完了。
次は、時刻の同期設定だが、また次のエントリで。