親の品格
- 作者: 坂東眞理子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/12/15
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まだ途中ですが。
かなりまともな事、というか当たり前の事が書いてあるのですが、それが実際にはなかなか実践できてないわけですよ。我が家も春から長女が幼稚園に入る事になるわけですが、そろそろ本気で、二人の子供の親として、しっかり・きっちり・どっしりとしていかなければいけないかな、と改めて思いました。
この本を読んでまず認識を改めた事。
それは子育ての目標。
子育ての目標は何でしょうか。
それは、親から自立した人間にすることです
(p.76)
最近妻からも怒られるのですが、3歳の長女に対して僕はいろいろと手を出し過ぎているようです。そういった日常生活の事も、自分の身の回りの事は自分で出来るように育てるのが子育ての基本目標のひとつなんだそうです。
そして、日常生活で自分の事を出来るようにし、精神的に自立させ、将来的には経済的に自立させる事を目標にしていかなければいけない、との事でした。
ところで、この本でも「父親の育児参加」の大切さが強調されてましたし、以前読んだこの本
- 作者: 清水克彦
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それなりに時間を作って、積極的に育児に参加しているつもりですが、子供にとって本当に大切な時期はこれからの数年間のようなので(今長女は3歳)、まずは「親」としてしっかりとした考えを持っていかなきゃいかんですね。