地方中小IT企業の実情
★こんな独立系ITはやめておけ
・技術者派遣で人を売っている会社
→「未経験者でも大丈夫!一緒に成長しよう!」
「仕事先は都内23区(プロジェクトにより異なる)」等の謳い文句がある特徴
→大手でも人売りの会社は避けるべし実情を話すと、中小ブラック人売り独立系ITは、
自社の人材を40万?80万程度で売ってます。
若くてスキルが低いと、頑張って50万/月がいい所。50万を12ヶ月で年間600万。
この中から、会社の維持費や保険料・年金を差し引くと、
本人に渡せる給料は300万以下。良心的な経営者でも400万が限界。で、当の技術者は、安い単金なのでそれなりの仕事しか来ず、
案件を通して成長できる確率が低い。能力が上がらないから単金も上がらず、
歳ばかりくってしまう。。。
これがブラックITが出来上がるスパイラルですね。
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日本のソフトウェア産業がいつまでもダメな理由
地方の零細〜中小のIT企業の実情をリアルに表してます。
ちなみに、人売り中心・派遣中心のブラックIT企業がどうかを判断する基準は、一人当たりの売上が1000万円あるかどうか、という事でした。
以前上司に教えてもらったのですが、これまで見てきた企業に当てはめてみると、まあだいたい合ってますね。
うちの会社は・・・。かろうじて、1000万超えてます。昨年度は1200万くらい。それでも社員の半分以上は社外常駐。派遣案件が増えるにつれて、一人当たりの売上金額が下がっていく・・・。
社内のセキュリティ対策を強化して、何としてでも持ち帰り案件を増やそうとはしているものの、経費をかけた以上の効果はなかなか出て来てないのが実情です。
この先どうなっていくんでしょうね。地方のIT企業は。
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