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岩崎恵美子氏プロフィール

選挙の経済学

仙台市長選に、もう一人出馬するようです。これで5人目。

岩崎副市長出馬へ「退くことはない」 仙台市長選

  任期満了に伴う仙台市長選(12日告示、26日投票)で、副市長の岩崎恵美子氏(65)は4日、無所属で立候補する意思を固めた。岩崎氏は、河北新報社の取材に対し「支持者の声を踏まえ、選挙に向けた準備を進めている。退くことは考えていない」と語った。6日に正式表明するとみられる。

 岩崎氏をめぐっては、梅原克彦市長(55)が出馬を断念した1日以降、擁立の動きが浮上。3日には、市内の医師と女性団体有志ら約10人が市役所を訪れ、「このまま選挙に向かうのは疑問。市政のため手腕を発揮してほしい」などと岩崎氏に出馬を要請した。その直後に報道関係者の取材に応じた岩崎氏は「梅原市長とともに新型インフルエンザ対策などを進めてきた。梅原市政を継承、発展させたいという思いはある」と強調。「前向きに検討したい」と述べ、立候補への意欲をのぞかせていた。

 岩崎氏は新潟市出身。新潟大卒。病院勤務の後、国際協力事業団(現国際協力機構)派遣専門家を経て、1998年から厚生労働省仙台検疫所長。2007年4月から副市長を務めている。

プロフィール

岩崎氏のプロフィールを探してみました。

岩崎恵美子氏
1968年新潟大卒。
1978年新潟臨港総合病院耳鼻咽喉科医長、
1996年タイ国MAHIDOL大学医学部熱帯医学衛生学ディプロマ取得。
インド、タイ、パラグアイで医療活動を行なう。
1998年11月より厚生省仙台検疫所長に就任し、
2000年にはWHOの派遣要請によりウガンダ現地における
エボラ出血熱の診療・診断・調査活動に従事。
2003年5月SARS対応協議ASEAN+3カ国空港当局者会議、
同年6月WHO主催SARS対策専門家世界会議に
それぞれ日本代表として出席。
平成19年(2007年)4月仙台市副市長に就任、現在に至る。

他の4人のプロフィールはこちら。
2009仙台市長選挙の候補者まとめ - Akio’s Log

岩崎氏を取り上げた本

 今年も優れたノンフィクション作品を夏休みに読むことができました。本書『検疫官』は昨年2月に刊行された本です。副題の「ウイルスを水際で食い止める女医の物語」というタイトルに魅かれて買い求めました。

 その女医とは仙台検疫所長の岩崎惠美子先生で,本誌の「特集:感染症予防対策」(2002年9月号)のなかの「輸入感染症」や,「緊急レポート SARS対策Q&A」(2003年6,7月号)を書かれており,連載「living with it.」が本年4月から始まっていて,みなさんにもお馴染みだと思います。

検疫官―ウイルスを水際で食い止める女医の物語

検疫官―ウイルスを水際で食い止める女医の物語


岩崎氏の著作もあるみたいですが、amazonでの新品での取り扱いはありませんでした。

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